プラセンタとは
プラセンタとは胎盤の事を言います。
プラセンタ療法はこの胎盤から抽出したエキスを体内に与え、全身の新陳代謝を活性化させる治療です。
しかし、健康食品やサプリメント・化粧品などで使われているプラセンタは、胎盤そのものという訳ではありません。この場合の「プラセンタ」は、細胞分裂を促す成長因子や他の栄養素を胎盤から抽出したものを指しています。
この胎盤から抽出したエキス(有効成分)がプラセンタという訳なのです。
プラセンタの効果
-
肝機能が改善されます
B型肝炎、C型肝炎、アルコール性肝炎にも強力な効果があります。
-
更年期障害による不定愁訴が改善する効果も期待。
皮膚の新陳代謝の促進作用、細胞分裂活性化作用、美白作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、保湿作用、などにより肌が若返ります。
-
しわが浅くなる
真皮の繊維芽細胞に直接働きかけて、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生産が促進されて、しわが浅くなります。
-
しみが薄くなる
表皮細胞の分裂が促進されて、メラニン色素がどんどん排出されてしみが薄くなるのです。過剰にメラニン色素を生産するメラノサイトに対して、メラニン色素の生産を抑制させる作用を持っています。
-
発毛促進作用があります
ホルモンのバランスを正常にし、毛球部へのジヒドロテストステロン作用を抑制することにより、毛母細胞の分裂を促進させます。頭皮の血行が促進され、毛母細胞の分裂が促進されます。
-
胃潰瘍が改善されます
粘膜細胞の分裂促進が起こり、胃粘膜が修復されて胃潰瘍、口内炎、痔が改善されます。
-
アトピー性皮膚炎が改善されます
表皮細胞、真皮の繊維芽細胞の代謝促進のため、肌が改善されていき、カユミが取れて夜もよく眠れるようになります。
-
神経痛、リウマチ、ぎっくり腰の痛みが軽減
-
肩こり、頭痛も改善されます
プラセンタの安全性について
日本国内で満期正常分娩によって出産したヒトのプラセンタを原料として使用しています。
また、妊娠中に母親に対して実施する血液検査により、ウィルスなどに感染しているプラセンタは、原料からあらかじめ除外されます。出産されるお母様の血液検査を実施し、ウィルス等で汚染されている可能性のないプラセンタを原料として収集しています。